こんにちは!
先日、出産のため里帰りしていた
前職の後輩ちゃんが東京に戻ってきたので
赤ちゃんを愛でに行ってきました♡♡
すんごく可愛くて、めっちゃ癒されました!!!
赤ちゃんの幸せオーラ、
半端ないですよねo(`ω´ )o!
私も例に漏れず、子供は欲しいなと思っています。
それで、でも仕事はバリバリしたくって…
その時は、やっぱり
旦那さんに育児を手伝ってほしいーって
思うんでしょうねww
そうそう、
私の周りには素晴らしき「イクメン」が多いのですよ!
みなさん甲斐甲斐しく
お子様の世話をし、料理をし、掃除をし、
本当に素敵だなと思います。
で、このイクメン談義について
前々からずっと思っている事がありまして。
「イクメン」の対義語ってないなーって。
イクメンが、「子育てを甲斐甲斐しく手伝う男性」
だとすると、その対義語は
「ビジネスを甲斐甲斐しく手伝う女性」に
なるのでしょうか。
そこで、今回わたくし勝手に
「旦那様のお仕事の負担を軽くしたいと
ビジネスに精を出す女」を
「ビ女」と名付けてみました!
「イクメン」と「ビジョ」!!!
我ながら閃いた!!と
その時は嬉しくなったものです(笑)
最近フリーランスになっていよいよ思うんですが
お金が持つ重みってすごいですよね。
特にフリーランスだからこそ、というのも
あるかもしれないけど
今後ずっと稼げるのか?ローンは返せるのか?
本当に生きていけるのか?
と、ふと不安になる事があるのです。
それくらい「家計を守る」って
すっごい重責ですよね。
それを家族分、何十年も背負う「大黒柱」って
ほんと、子育てに負けない
重みがあると思うのですよ。
最近、働く事に意義を感じる女性が増えて
「家事や育児を手伝ってほしい!」という
声が多くあがる一方
男性から
「稼ぎを一緒に負担してほしい!」
「これだけ不景気なんだから、
奥さんも働いてほしい!」
「なんで働いてくれないんだ!ひどい!」とかw
そういう不満の声ってあがらないなーって(笑)。
男の人って我慢強いなーって思う。
そう思う背景には
自分のお父さんの話がありまして。
私は典型的な「九州男児」の子供に生まれました。
お母さんは体が弱かったので
働きに出ずに専業主婦をしてました。
子供は3人。
2人は看護学校、1人は大学まで進みました。
毎日ほぼ休まず、働き続けたお父さん。
定年間近に
タバコで部屋にもやがかかるような
職場環境に異動になり
体調を崩しました。
吐き気や目眩に襲われながら
でも「家族を養うため」、といって
毎日仕事に行っていました。
結果として、66歳の若さで
早くに逝ってしまいました。
私はその当時
もう家を出て一人暮らしをしていたので
父が体調悪いとは聞いていたけど
そんなに無理をしてまで仕事に行っているなんて
思っていなくて
後からその話をお母さんに聞いて
「だったら、無理せず会社辞めればよかったじゃん!」と
心底思ったものです。
そんな過去があるので
旦那さんだけにお金の重みを背負わせるのは
嫌だと思っています。
もしかしたら、ほりほりだって
体調を崩すかもしれない。
病気の話だけに限らず
何か新しい挑戦をしたいと思うかもしれない。
突然脱サラしたいと言い出すかもしれない。
ラーメン作り出すかもしれない(笑)。
その時に
自分の存在が足かせにならぬよう
自分の身は自分で食わせられるだけの、
希望的には家族を養えるだけの、
お金を稼ぐ力は持っておきたいと思うのです。
男性だから、女性だから、という枠じゃなく
どちらが子育てしてもいいし
どちらが仕事をしてもいい。
余裕がある方、タイミングがいい方が
つどつど、担当すればいい。
子育てにしろ、仕事にしろ、
その思いやりのベクトルが相手に向いていた方が
幸せな家庭が築ける。
そんな気がしています。
女性でビジネス!というと
だいたい「夢を叶える」「自由な生活」「旦那に頼らない」とか
そういうキーワードが出てくるけど(笑)
そして、それも真実なんだけど!
その選択肢の一つに
「旦那を助けて、家族みんなで幸せになるため」
っていう、なんだか暖かい選択肢が
もっとあってもいいのになーなんて。
そんな事を考えながら、
今の私はフリーランスになりたてで
全然旦那様の稼ぎには
遠く及ばないのですが(°▽°)げへ。
そのうち、同じくらい
もしくはそれ以上稼げるようになって
早く安心させてあげたいなぁ( ´ ▽ ` )ノ
そんでプチ旅行とか
プレゼントしちゃったりなんかして♡
そんで、写真の二人みたいに
歳をとっても、一緒に仕事の話をして
子供の話をして
お互い好きな事に挑戦して
たまには土手を手をつないで散歩する!
そういうおじいちゃん、おばあちゃんに
私はなりたいと思うのです。
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