4月から始めた専門学校での講師業。
先日は1年生の授業の模様をお伝えしたので
今回は2年製の授業で何をしてるか
紹介しちゃいます♡
2年生で私が受け持つクラスは
「リアルプロジェクト」という講義です。
私が在学時に最も好きだった授業でもあります( ´ ▽ ` )ノ
実際に渋谷の企業や団体と
コラボレーションして
「リアル」なデザイン企画を学ぼう!という
この授業。
シブヤプロダクツ科は
実践を魅力としていて企業の人とお会いする事も
多々あるので
最初に自分の名刺を作るんですよ♡
今回はある団体に向けて
企画を持ち込みたい!という要望が
生徒側からあがったので
その団体に向けて各自一人ずつ企画案を考えて
それを企画書にし
プレゼンをしてもらっています!
もちろん最初に完璧なモノが作れる人はいないので
繰り返し繰り返し
企画をどんどん煮詰めていきます。
自分の企画を発表して終わりじゃなく
毎回一人の企画につき
一つ質問をするようにしてもらいました。
最初はみんな無意識にプレゼンを
聞いているので
「質問は?」と聞いても
質問が浮かばず「……^^;」となったり
していたけど
毎回質問をマストにしたところ
回を追うごとに
みんな自然と
質問ができるようになってきました。
「質問しなきゃ」という頭で
話を聞くからですね。
「質問する」というのはとても大事です。
「質問する」ためには
その企画の未熟な部分、「穴」の部分を
見極める必要があります。
この視点は誰かの企画をチェックするときに
必要とされるだけでなく
自分の企画の精度を高めるためにも
必要です。
一度作った企画を
一旦離れたところから第三者的な立場で見て
「いや、ここおかしくないか?」という
ツッコミをたくさん入れられる人は
良い企画を考えられます( ´ ▽ ` )ノ
ということで、何度も何度も
同じ企画をプレゼンさせて(笑)
全員で質問や疑問をぶつけ合いながら
みんなで企画の精度をあげています。
そろそろ 完成度があがってきたので
いよいよ次回は
企画を持ち込んでみよう!の
フェーズです\(^o^)/!
緊張するタイミングですが
みんなで進めば大丈夫!
皆がどんな持ち込み案を提案してくるか
楽しみです★
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